・・ここまで書いて卒論の注を作っていた。文字数にカウントされないのに水増しする感じで書いちゃうのはいつのまにか身に付いた癖だね。
昨日は親友ちゃんと上野の大恐竜展に行った。
「大」が修飾されている部分は「展」ではなくて「恐竜」であった。つまり、展覧会の規模は小さくて大きい恐竜の標本があった。
特別展「大恐竜展」ゴビ砂漠の驚異- 国立科学博物館
恐竜に1ミリも興味がないのだが、単位の為なら割となんでもする単位の豚としては行かないわけには行かず、しかし恐竜に1ミリも興味がない事実は変わらないから、仮にも美術館・博物館のあり方を考えるゼミにいる者として展示の方法などを主に見てきた。
展示スペースに入ると音声ナビの貸し出しを行っているコーナーがある。500円という価格設定が高いのか安いのかもはやわからない。借りなかった。
カラフルなパネルが壁などにあって、化石が展示してあり、順路はわかりやすい。比較的空いていたから左右に化石があってものんびり見られたが、混んでいたら左右どちらかしか見られない気がした。そんなことないのかな・・。
パネルの字は大きいし、ふりがながふってあるし文章も短くて子供にもわかりやすいようになっている。ところどころ、発掘時の様子や発掘の方法を紹介する映像を流すモニターもある。
(しかし内容に興味がなさすぎて中身を詳しく書けないのがどうしようもない感じだな・・)
この展覧会の最大の売りは化石の実物率が約90パーセントであることらしく、確かに「実物」「レプリカ」の表示の欄を見ると「実物」が多い。(素人からすると単純に「すげー」しか言えないし実物を展示して劣化しないのかとか色々勝手に心配になる)
内容についてくわしく覚えているところといえば、卵どろぼうと考えられて、そういう意味の名前をつけられていた恐竜が、実は卵を守っていた説が浮上し、定説を覆したということなのだが、この展覧会で得た知識ではなく、授業でやったことが展覧会で出てきただけのはなしだからほんとうに頭にはいらなかったのだ・・・。ちなみに授業では羽の色の特定までやっていたからそれも展覧会で出てくるのかと思ったら特に出てこなくてがっかりした。
そんな風に内容に興味があまりにもなかったわけだが、10メートルを超える恐竜の実物前身骨格のコーナーはわくわくした。でも一番興奮したのはハトとニワトリの骨格標本だったからもうどうしようもなさばかりを感じて帰宅した。
ニワトリの骨格標本
やばい!ブログからレポートに転載しようと思っていたのにてきとうに書きすぎた・・。あと、「このレポート、しずくだうみって人のブログからコピペしたでしょ!単位あげません!!」とか言われたら終わるってこと忘れてたけどまぁいっか・・。私がしずくだうみです・・先生・・・。