持つものと持たざるもの

人は結局ないものねだりだ。

人をうらやんでずるいと言っている時間があったら自分が持っているものの数を数えてみたらいいと思っている。あと、人をうらやんで「あの人ずるい」と言うのを聞く時間はなかなかに苦痛だからやめてほしい。

みたいなことをよく考えている。

私の生活をうらやましいと思う人もいれば、私みたいにはなりたくないと思う人もいるだろうな、と思う。私は私の生活を結構気に入っている。自分がよければそれでいい。

おれはおれ、お前はお前。それ以上でも以下でもない。

無

 曲を作るためにメモを開く。

一応言葉は出てくる。でもしっくりこない。

メロディーもしっくりこない。

なんでもないことは結構できる。

それでいいのかはわからない。いや、よくない。

最近のこと

 秋だなーと思う日と、まだ夏やんけをゆらゆら繰り返している気候だが、昔の10月はもっと涼しいだけだったりあるいはもう寒かったりしたような気がする。

季節がひとつ終わればその季節のことなど忘れてしまうくらいがちょうどいいのかもしれない。

あまりの眠さに負けてノロノロ起きてすぐできる仕事を片付けてブログを開いた。

文章、書けるようになっているんじゃないかと思ってもなんてことはない。あいかわらずのかけなさだ。でもまあ一番ひどい時よりはマシな気がする。

MacBook Airを買った。

大学生の時に卒論を書く用に買ったMacBook Airを10年ほど使っていて、特に壊れることはなく、周りの人間たちに「化石だ」「物持ちがよすぎる」などと言われながら過ごしていた。ところが、ペンタブのペンをなくして新しく買ったらMacBookが古すぎて対応しておらず、主にそれが理由で新しく購入した。16万円の負債。安い方だが、つらい。

快適でしょ！と言われるが、設定祭りだからそうでもない。自分用にカスタマイズしまくっていた旧MacBookは快適すぎた。

私はパソコン以外の物も物持ちが良くて、タオルケットなんか20年ものだし、鞄とかも10年くらいは平気で使う。機械ばかり化石扱いさせるのがどうにも解せない。と、いう話をどこかに書きたかった。そして書いた。

MacBookの購入により、iPhoneは8のまま使い続けることとなった。本人は結構快適です。

下降

 鬱が悪化していて、書けなかった文章がさらに書けなくなった。

1日ただぼーっとしているような気持ちで仕事をしている。

盆の終わり

文章を書く気力がない。

と、書き始めた。

暑いですねと挨拶がわりに言いはするが、

正直それほどでもないと思っている時がある。

35度とかなのに。

お盆が好きな気がしてきた。

自分は全然いつもと変わらないのに、

みんながなんとなく楽しそうだから。

正月とかもそんな感じ。

む

 送られてきた配信ライブを見ていると曲が作れなくて、曲を作っていると配信ライブが見られない。アーカイブはそんなに興味がなくて、それはそうと胃が痛い。食欲があるのかないのかよくわからない。すごくわがままなことだけがわかる。

不安になってほしい。不安になれ。不安になるんだ、さぁ早く。と思う。歪んでいる。でもそういうふうにずぅっと関わってきてしまったから仕方ない。でも別に不安になんてならない人間なのだ。

ざんざん

 雨ばっかりだ。

止んでいるタイミングで出かけたら歩き始めて数分でまた降り出した。
レインブーツを履いて行ってよかった。

もう15時なのに昼ごはんを食べていない。
おなかは空いているのに何を食べたいのかわからない。とりあえず食べる気にもならない。
とかやってると17時くらいにめちゃくちゃおなかが空くのはわかってるんだけど、いつもやってしまう。
ちょっとカロリーメイトつまもうとか、菓子パン食べようとか、小麦が食べられないとそういうことができない。
そんでまあ、もたもたしているうちに時間ばかりが経過していく、というわけ。

今日の進捗は、

・歌詞3行
・仮歌入れた
・各所に連絡

といったところ。

あと数時間、がんばるか……。

七夕なのか

 朝、起き上がれない。
自分で自分をゴミのようだと思ってしまう。仕方ないことなのに。

それでもなんとか起きてでかける。
朝の町は職場や学校やらに向かう人で溢れていて、みんなえらいなーと素直に思う。
どこにも行かなさそうな人も、起きて活動しているだけでえらいと私は思ってしまうが、
それは私の状態がよろしくないからかもしれない。

帰ってきてのろのろと仕事を始める。
今日のタスクは歌詞を書いて仮歌を入れること、レシートをまとめること。
まぁ、ほかにもあるんだけど。

週末のレコーディングが不安で仕方ない。レコーディングと言っても私のじゃないから祈ることしかできないのがまたつらい。
終わったらおいしいものをたらふく食べる。食べるぞ。

ざつねん

 朝起きて、うまく目が開かない。
なんとなく腫れぼったい気がして携帯の画面を鏡にして見ると、やはり少し腫れていた。
泣いていないしこすってもいないのに、なぜだ。

ぼんやりしているうちにまた眠ってしまっていたらしい。
夢うつつの中に朝のテレビの音が入り込んでくる。
なんか調子がよくない気がする。ちなみにこれは伏線に見せかけて全然回収されない。

どれもこれも昨日から飲み始めた薬のせいにしてみる。
飲みかけで冷蔵庫に突っ込んでおいた紅茶がうまい。
桃の、結構甘いやつ。

朝のあれそれを済ませて、少し仕事。
何もする気なんておきない。
別に今絶対やらきゃいけないことなんてないけど、手を動かしていないと怒られているような気持ちになってしまうから、なんとなく作業。
でもそれも限界で、またベッドに横になる。

メルカリで頼んだ荷物がきてないかなと思ってポストに赴く。
きていない。
駐車場に停まっている車の窓に自分の顔が写る。くまがひどい。

ポストから帰ってきて、玄関の掃除を少しして、
少しだけ物を移動してルンバを起動する。
ルンバは玄関マットを置いていると玄関へ落下していく生き物だから。

久しぶりにこれくらいの量の文章を書く気になった。
薬を変えたからなのか、ただの気まぐれか。
鬱なんて治らないけどうまくやってくしかないんだよばーか。

夏の狭間

真夏日というか猛暑日というかまあしんどすぎるなと思っていたら雨。

それはそれでしんどくはあるけれど、死の危険は遠ざかるからいいということにしましょう。 

湿気

文章が書けない。
いや、こうして書いているのだが。

夏がやってくる。

無と書く

 文章を少し書いてはよくわからなくなってやめることの繰り返し。なんにもなりゃしない。

善悪

おかしいと口にする方がおかしいような気がしてくる。

そんなことはないはずなのだが。

初夏

 近所の運動会をぼーっと見た。

保護者席が完全に密だった。

.

比喩や誇張じゃなくて、人生で一番キツい。

妊娠・出産・子育てと音楽をギリギリの綱渡りで、でも利益の最大化を目指してやってきたのに、全然足りなかったんだ。死ぬ気でやってきたのにこれで全然ダメなんだ。

コロナで母親学級が1回しかなくて立ち合いもなくてマスクつけたまま出産しろと言われ、里帰りもせず母を呼びもせず、臨月に音源リリースをし、陣痛中も出産直後も仕事の連絡を返し、その後も止まっているように見せないためにやってきたのに、全然ダメなんだ。全然、全然。

ひとり

ひとりでいるとごはんを食べるのを忘れてしまう。

食べてもすごく雑になってしまう。

悲しくないのに悲しいような気がしてしまう。

全部頑張ればできるのに、頑張れなくなってしまう。

ぽつねん

 4月がいつのまにか終わった。

ブログのリンクをTwitterに貼り付けずに更新しているが、少しビューはある。

物好きはいるのだな。

最近

 少し冷たい空気を吸い込むと一気に気分が悪くなって、吸わないわけにもいかず、呼吸の仕方がわからなくなる。

気のせいと思おうとしたが、あまりにも頻繁に、そして一定して夜に訪れるそれを無視できずにいる。

あたたかくなってきたと思ったら暑すぎたり、急に寒くなったり、4月はこんな感じだったっけ。

季節が変われば前の季節のことなど忘れてしまう。

忘却があるから、人はなんとか生きていけるのだろうな。

春

春が好きだった。

寒さで身体がこわばる冬が終わり、花が咲き乱れ、生き物たちが活動し始める。

過去形なのは、なんとなく好きじゃなくなっちゃったことを悟ったから。

美しくない

 四六時中頭の中を占拠している記憶

たまに思い出すだけのこと

私にとって重要なことがわかるようでわからない。

今日やるために書いたto doが終われば自由というわけではないのにぼーっと過ごしてしまった。

歌を録ったりするべきだった。

無関係

 胃がキューッと痛い。

私以外のことは私には関係ない。知らん。

極寒の地

寒くて全てのやる気をなくす場所と化していた私の部屋に、足元用のヒーターがやってきた。

なるほどこれはあたたかい。

しかしなあ、やっぱり寒いわ。手とか震えてる。

無駄

 なんも書けない。

書かなきゃいけない文章があるからそれはやらなきゃなー。と思いつつ、他のことしちゃうよねぇ〜。

憎悪の感情があるとスラスラ書けがちだけど、最近全てがどうでもよくなっちゃって、なんにも感じない。

人間としては生きやすいけど、物を作る人間としては困る。

メンクリの先生はその辺をよくわかっていて、私には抗うつ剤を処方しない。

アウトプットのために必要なインプットの量が莫大すぎて気が遠くなる。

がんばるしかないけど。