2012/11/28

重なるもの

朝起きると、もう朝か と思う。
夜寝る時、もう夜か と思う。

全然堪能できていない気がしているけれど、ほんとうにそうかな。意外と楽しめているのがほんとう
のところなのではないかな。自分で言っていてよくわからなくなるね。愛は偉大なんだってさ。

頭にこびりついた記憶は、何度も再生されるうちにその形を少しずつ変えていく。それでいい。それがいい。つらいことは受容できない。だから少しでも受容できる形に変える。忘れてしまえたらいいのにね。

2012/11/25

こんりんざいちゃん

いまなんとなく「金輪際」という言葉が出てきて、打ちたくなった。

金輪際関わらないで!
みたいな感じで使うの?よくしらない。

こんりんざいちゃん。ゆるキャラにいたら嫌だな。
金輪際洋子。剛力さんみたいなノリでね。
コンリンザイ星。こりん星な。

なに言ってるんだろうまじで。

容姿の耳

じゃあ笑いかけないでほしい。嫌いだよって正面から言ってほしい。笑ってくれたら、まさか嫌いだなんて気がつけないんだ、どうしようもないから。

妹とライブに行く夢を見た。
私も知らないバンドばかりだったけれど、楽しくなる予感がしていた。これから始まるところで目が覚めた。

悲しいことがあるとブログを書き始めるから、しょうもなさがいくらか増した文章になる。にちゃんねるも、他人のツイッターも見ない方がいい。そんなんに精神えぐられてどうするんだ。自分のことじゃないのにちゃんねるは罵り合いが始まるだけでなぜかへこむ。チラシの裏、便所の落書き、酔っ払いの暴言の類。普段はにこにこしてきれいごとに塗れているひとたちなのか、普段から毒をばらまいているひとたちなのか。
最初に戻る。笑いたくないところで笑わないでほしい。私はバカだからわからない。笑ってたらそれで少し気を許してしまう。だからもう、嫌なら極力関わらないでほしい。なにを言っているんだろう。昨日学校に機材を返すのが遅れたのを思い出した。怒られる!とおもった。怒られた記憶たちが押し寄せてきた。面倒くせえ、自分。というか冷静に考えたら怒られたのではない記憶も怒られた記憶になっていた。記憶っててきとうだ。改行をやめたら途端に読みづらい。心は読みづらいくらいがよいのですかね。私にはよくわかりません。こうやってつらつら書いているけど特に意味はなくて、私もまた、なにも言えない人間ってだけだ。なんか最初と言ってることが違う気がするけどまぁいいか、てきとうに流して。

2012/11/22

沙翁の鷹

写真は、記録装置で、感情の引き出し装置。
夏の間撮り溜めた写真たちは、結局演劇では使わないことになった。

写真に写っている人は笑っているのに
もう私に笑いかけてくれない。
昔撮った写真を見返して、泣きそうになった。
一瞬を切り取るということがいかに残酷かを思い知った。
鳥を撃つのも写真を撮るのも、その瞬間に対象物を射撃し、殺しているのだ。
それでも私は一瞬を切り取り続ける。
荻島が鷹に獲物を獲らせる時、戯曲を書く時、
私は写真を撮り、曲を作る。
そのすべては一瞬を殺し、永遠に見せかけることなのだと思う。

なにも殺さずに生きるのは無理な話のようで。

2012/11/21

最近







ぼやっとしたものを好むようになった気がする。

2012/11/16

すれ違う女の子は

ブログを書こうとしては下書きで消す、みたいな日々だった。

演劇の練習用にキーボードとMacBook、機材などを持ち歩き、学校に行ったその足で新宿へも行った。
新宿はいつだって人で溢れかえっていて、ゴミのようとかそんなレベルじゃなくてゴミだった。ぶつからないように歩いていたらカップルを避けきれなくて、少しバランスを崩してキーボードが右側に逸れただけで避けきれなかったカップルにめちゃくちゃ笑われた。疲れていたのもあって20歳にもなって泣きそうになってしまった。泣きそうになってしまっただけならまだいい。殴りたくなってしまった。実際には唇を噛み締めてただ歩いただけだった。この感情が存在することが気持ち悪い、疎ましいと思ったりしながら歩いていたら路上で歌う人たちがわさわさいて、「だうみの歌は押し付けがましい」と言われたことを思い出してまたつらくなる。そんなこんなだったのにさがしていたものは見つからないし、MacBookとプロジェクターを繋ぐケーブルはやたら高いし、私はつらくなる為に新宿に行ったようなものだった。荷物多い時は二度と行きたくない。路上ライブはいつでも聞きたくない。心が狭い生き物である。

2012/11/12

目隠しで踊る

秘境駅こと小和田に行ってから早くも3ヶ月が過ぎようとしている・・。
時間が時間が過ぎるのがはやい。はやすぎる。

演劇の公演が伸び伸び靴下だったのだけれど、
やっと月末にやることになって割と忙しい。

MacBookを買った。(親の金である)
新しすぎて手持ちのMIDIが対応していなくて泣いた。
5000円くらいで買ったやつだから誰かが1000円くらいで買ってくれるととても嬉しいのだけれどね(とほほ)。

ストレスを感じると食べまくってしまっていてよろしくない。
皆はどうしているんだ。アイドルとかどうしているんだ。
そもそもそんなに食欲がないんだろうか。
だうみさんは食欲魔人で、もうかなしいくらい食欲魔人で、
今はなぜか半泣きでこの文章を打っている。

ああ、なんでウインドウ開いたんだろう。
ちなみにMacBookからの更新ではありません。

2012/11/11

間に合わせの恋人



眠って起きて、また眠って、起きての繰り返し。早起きがつらい。

お前は全然だめだと罵倒されて、走って走って、号泣してたら夢で、でも起きても泣いていた。泣きながら起きるなんてどれくらい振りだろう。夢じゃなくて現実で罵倒されることもこれから沢山あるんだろうな。罵倒って本当に暴力でしかない。言いたいことがあるならきちんと落ち着いて言うべきなのだ。あー、朝から疲れた。自己否定が忙しすぎてこまってる。

2012/11/06

緑色の目の

教授が先週やったことを学生に訊く。学生はノートを元に自分なりに答える。それだけのことなのにできない奴が多すぎる。さすがFラン。

2012/11/04

感情の言語化

バイト帰りに某有名チャラチャラ大学の前を通る。大学生の尻って、どうしてこうも蹴っ飛ばしたくなるんだろう。すんなりと社会に組み込まれている彼らは特に疑問を持つこともなく毎日を謳歌しているのだろうか。彼らの身体から細く伸びた四肢が鬱陶しいと思った。

という下書きを残したまま寝ていた。
軽くストレッチをしたら身体がバキッッと鳴った。嫌になるくらい経験した音。
なんとなく、妹からもらったストラップを外した。ケロロさん、目が剥げてるの。新しいのが欲しい気がしている。別に要らない気もする。今のiPhoneケースはストラップがつけられる。

あー、なんでこんなしょーーーーもない文章書いてんのやろか。
読むのはきゃぴきゃぴブログも憂鬱ブログもどちらもすき。

2012/11/01

赤の着地

眠る前から11月だった。
胃が痛くて起きた。いつから胃酸過多だっけ。
祈るように喋り、歌うように黙る毎日は、どうにも窮屈でしょうに、皆さんうまくやっていますね。
満員電車が止まってしまって、ぱかっとドアが開く妄想をしてしまった。人が、ヒトが落ちて行く。それぞれに自我がある。それぞれに暮らしがある。家族がいる。何万、何億という数の人間それぞれに人生がある。なんと気持ち悪い事実だ。
知らない人と仲良くなりたいと思う反面、もう面倒くさいとも思う。人がすきなのだけれど、嫌われやすい。ずけずけと人の懐に入れてしまう人間は、居心地が悪い人が多いだろう。
中学生の頃、プールサイドでじりじり逃げられた。だから今でも友人に寄って座るのがこわい。あの時と同じように、逃げられるんじゃないかって。大丈夫だよ、と月が笑って、ああそうだよねなんて言うんだけど、心はまだまだざわざわ。
いつも笑っているあの子の泣いてる顔が見たい。歪んだ願望を受け入れてくれますか。愛してくれますか。