2014/10/31

めざし

美しい女の子を見ていた。
隠されていても丁寧に文章を綴る彼女がすごくすきだ。

寝て起きたら朝方だった。母が仕事に行く準備をしていた。

私のことは私がよく知っている気になっている。ほんとうにそうなのかな。当事者だからこそわからないことはわからないほうが幸せかもしれない。


2014/10/30

泳げない街



しずくだうみ2ndE.P.のタイトルは、このブログにちなんで「泳げない街」になりました。

「泳げない街」
2014.12.10リリース(10日より通販開始 、13日のレコ発イベントより会場取り扱い)
全5曲入り1200yen(通販 の場合の送料や流通の場合の消費税は別で加算されます)


1.部屋
vocal,piano : しずくだうみ
arranged by 吉田仁郎

2.あじさい

vocal,piano : しずくだうみ
guitar : 大橋翔司(The World Will Tear Us Apart , ラグチューシャック)
arranged by 吉田仁郎

3.オーカー

vocal,piano : しずくだうみ
guitar : 大橋翔司(The World Will Tear Us Apart , ラグチューシャック)
arranged by 吉田仁郎

4.パラレルワールド

vocal,piano : しずくだうみ
guitar : 吉田仁郎
arranged by 吉田仁郎

5.水色

vocal,piano : しずくだうみ
chorus : keita tanii (The World Will Tear Us Apart)
arranged by 吉田仁郎

all song writing : しずくだうみ
recorded,mixed,mastered by 吉田仁郎

jacket photo : 箪笥
jacket design : izumi nishi
booklet photo:箪笥,しずくだうみ,丸山桃子

あじさいvideo:星川あさこ


「泳げない街」レコ発イベント

①2014.12.13 新宿カフェアリエ
「泳げない街の泳げるおうち」
open19:00start19:30 ticket1500yen(+1D)

②2014.1.31 渋谷guest

いずれも予約はshizukudaumi@gmail.comへ
公演日、お名前、枚数を明記の上、送信してください。
返信がきたら予約完了です。ツイッターのリプライなどでも受け付けします。

会場限定特典として伊藤佑弥さんの書き下ろし小説がつきます。(部数に限りがあるためなくなり次第終了)


通販特典はしずくだうみからのメッセージカードです。(そんなに混み合わないこと前提ですが…。)
通販申し込みはshizukudaumi@gmail.comへ、
[件名]泳げない街予約
[本文]お名前、枚数、住所
を明記の上、送信してください。(過去の作品も同時送付できますので本文にご希望の場合はその旨を明記してください)
確認次第、口座番号や所在地をお知らせします。

今作より全国流通・配信も始めます。12/10には間に合いそうにないのですが、詳細決定次第お知らせいたします。遠方や人見知りなどの方々は是非ご利用ください。

「泳げない街」の収録曲である「水色」のライブ映像を、初企画の「月刊しずくだうみ」の時に撮っていただきました。

ツギヒロさんどうもありがとうございます。




2014/10/27

かわいそうなひと

すごく趣味が悪い自覚があるから人には言わないけど、電車で寝ている人を見ると棺桶でもこういう顔をするんだろうと思う。

多分私を必要としなくなる人に必要だと言われてままごとに付き合っているうちに失う時間と、癌におかされても必死に生きているあの子の時間はどう考えても全然違うものだ。でもおんなじ顔をして私らの前をビュンビュンと過ぎていく。
ままごとは何かに生きるかもしれない、あの子は長生きするかもしれない。そうじゃなくて、少し刹那的に生きてみたらどうかなって話なわけよ。

匂い

写真展の写真に、死んだ友人が写っている気がした。多分気のせいだった。
お祝いも悲しみも花で表現するから、お祝いの時の花の匂いでも死を連想する。同じような理由でお香もずっと苦手だった。匂いと記憶はどうしようもなく結びついているんだな。昔好きだった人と似た匂いがする初対面の人にはなんとなく肯定的になれるし、元気がない時に苦手な匂いが漂ってくるとさらに元気を無くす。空腹だと匂いに敏感になるのかどうかはよくわからんけど、昨日は空腹で渋谷に降り立ってしまって、あらゆる匂いが混在しているせいでものすごく気持ち悪くなってしまった。普段は全然平気なのに。某石鹸屋の匂いで倒れそうになりながら安いラーメン屋に入った。ラーメンは食券を渡したら一瞬で提供された。麺硬めってこんなもんなのか?と思ったけどひとりだったから何かを発することもなく黙々と食べた。J-POPの曲が流れていて、別れたのに未練たらたらの男から送られてくるメールをそのまま歌詞にしたみたいな内容だった。そんな内容でも食事によって気持ち悪さが軽減された私は軽い足取りで高円寺に向かい、遠いのに行き過ぎだという自覚があるデアデビで可愛くて仕方がないセーターを取り置きした。デアデビでの皆さんとの話もそこそこに秋葉原に向かい、自撮りのインタビューを受けた。インタビューを受けるほど自撮りをしているのかは謎。自撮りをする理由なんてその人によって全然違うけど、皆それぞれ信条みたいなものがあって面白かった。終わってからプリクラを撮った。女子にしかわからない嫉妬・妬みみたいな複雑な感情の話がスッと伝わるのが心地よかった。

それでいまは、取り置きしたセーターを取りに行く為にまた高円寺に向かいながらブログを書いている。ああんポヨ…。

2014/10/26

あせり

iPhoneが直った。シリカゲルはすごい。Amazonお急ぎ便でコードを買う必要などなかったのだ。買うのは100均のシリカゲルだけでよかった。なんと安上がりな女。コードは大事にとっておくことにしよう、らんらんらん。

自分のインスタグラムを見返したら、大体ひとりでいるのでは…?と悲しくなった。いや、ひとりは好きなんだけど、他の人は誰かといる時の写真が多いよな…などと考えてしまった。東京お気に入りスポット、カフェアリエやデアデビ、guestに行く時はいつもひとり。美術館に行く時は人に誘われたら誰かと行く。映画は最近観ていないし、ライブも大体ひとりだな。でも自分との会話が一番しっくりくるでしょう、みんな。エッ、違うの。
今日はなんだかよくわからんけど自撮りに関するインタビューを受けに行く。Webに公開されたりするのかな?公開されるようだったらお知らせするであります。

2014/10/24

あひひ

うっかりしていたら爪を割ってしまった。痛いけどやらなくてはいけないことだらけである。iPhoneを水没させてしまったからシリカゲルを買ってジップロックに突っ込んだ。遅い。先に普通に操作していたから多分もう死亡している。でも普通の携帯電話とiPhone4があるからなんとなくごまかしながら数日過ごそうと思う。インターネットがないと生きていけないのは確かなのだけれど、それはものすごく寂しがりやだからで、人と話したり考え事をしていればだいたいへいき。たぶんね。
iPhoneを水没させた翌日は出かける時に財布を忘れた。そしてバイトに遅刻した。でも電車が遅れていたからちゃっかり遅延証明書を出した。社員は全く気にしていないようでウケた。どう処理されたかは知らない。
これから風呂に入って寝ようと思っているけれど、ものすごくだるい。自分のことに気をつかうのは疲れる。髪は伸び放題だし、爪は切らないし、部屋だって全然片付いていない。壁に貼っていた好きなバンドのレコ発のチラシを剥がしてきて自分のレコ発のフライヤーの参考にしている。まぁいいや、風呂だ、風呂。

2014/10/20

水色

水色の中の人に近づいている気がして、少しこわい。

2014/10/19

冬眠したい

JAMについたらクラッカーをもらって、その後からあげくんをひとつもらった。昨日は食べ物を分け与えられる日であった。
スタジオライブは初めてだった。私の前にやった佐古さんを見ていたらマイクがない方がいい気がして生歌でやることにした。ちなみに佐古さんを見るのは2回目だったけど、歌詞を聴かなくても声で安心できるというか説得力があるというか、安定感がものを言っていて、何回も泣きそうになった。それは私もプレイヤーだからなのかもしれない、とは思いつつ、歌だけの説得力について考えたりしていた。3日くらい前に誘われた私は、全然取り置きで人を呼べなかった。でも狭いスタジオに人がわらわらと入ってくれた。知ってる顔も知らない顔も揃っていた。どんな時でも歌だけは何も変わらず歌えるから、歌があって本当によかったと思ったし、不安定な何かに縋らなくていいと言葉で言われるより、自分で歌った方が早かった。歌はいつでも私の味方だと思った。
終わってから何組かの演奏を見た。私をけなしながらも遊んでくれるたかのさんがいるバンド、ゲスバンドは、うるさいバンドを見るのが得意ではない私でも見たくなる、ご機嫌(?)なバンドでとてもいい。でも音に耳がやられて、持病?の鼻炎も悪化してきて、ゲスバンドが終わってからは、外で女子ふたりでおでんを食べたり時々ライブを見たりを繰り返した。女の子が泥酔しているのを眺めたりもした。帰りの電車が遅れていたからノロノロと帰った。お気に入りの秋〜冬用のコートでも終電の時間ではさすがに寒かった。とても寒かった。冬がやってくるのだな…。

2014/10/16

うねうね

ものもらいができて目がブヨブヨしてる。でも化粧はしなきゃだし世の中は世知辛いな。しなくても見られてないんだろうけどさ。
果てしなく苛々したからノートに向かったら曲ができてラッキー。高校大学は苛々しないと曲ができなくて大変だったな。精神衛生上よくないと思ってはいたけどどうすることもできなかったな。それを思い出すと私は少しずつながら色々改善しているらしい。
ものもらいのみならず体調が芳しくないけど、薬を飲んだか否かの記憶があんまりない。夏に買った修正テープがまだなくならないから全然修正してないんだな。というか修正テープを買った時に髪を切ったから全然髪を切っていないということになるらしい。そりゃあ伸び伸びなわけで。ジャケ撮ったら自分の髪の伸び具合にびっくりした。うねうね。

2014/10/13

電話

福島の、祖母の実家から電話がかかってきた。祖母と全く同じ話し方をする男性が、祖母の妹が亡くなったことを知らせてくれた。私は亡くなった方と全く面識がなかった。私が知る限り祖母は実家に全然帰っていなかったが、妹の死はさすがに落ち込んでいるようだった。そんなこんなでしばらく祖母と話をしていたら実家の話になった。襖を全て開けたら100畳を越える空間があるほど広い家だということを、これまで1ミリも知らなかった。猫がいて縁側で遊んだり、カエルとりをしたり、少し離れたところにある川で泳いだりしたことを母が教えてくれた。貧しくてたべるものが少なかった話以外も聞きたいと言って、いまのうちに聞いておくべきだとなんとなく思った。

2014/10/12

わたしのせいかつ

ヴァセリンですら唇が荒れる現実をどうにかしたい。別なリップクリームを買ったけど、これは塗ったらひりひりする。みんなの唇はどうなっているの。

家の中で沢山の布にまとわれているのが好きじゃないから薄着でいたいけど、さすがに風を引きかねない季節になってきた。油断しているとハウスダストに粘膜をやられるし、家が好きだけど管理は面倒だなぁ、とか思っている。

君が変わらないといけないよ、と言われてどきりとした。
ほどよい安心と少しの不安の絶妙なバランスで生きていきたいなんて甘いのだろうか。

みんなと遊んだ次の日はすごくさみしくて、レコーディングが入っていてよかったなァと思った。仮歌を全部とりおわって、これからアレンジなんかをしてゲストとして参加してくれる人々に音源を渡したりして完成させていく。結構ギリギリなスケジュールだけどがんばります・・・。

2014/10/10

たまにゅ〜たうん

9日は次のCDのジャケットの撮影の日であった。


スタッフと、だうみ。
多摩の土地はいつ行っても広大で、余暇のまちという感じがしていい。
平日でも昼のショッピングセンターの休憩スペースは老人たちが休んでいてほとんど空席がないし、公園に行けば将棋をさしている人々がいたりもする。



今回はスタッフがいるけれど、「しずくだうみ」の運営はいない。事務的な連絡や梱包発送まで全部基本的にひとりでやらなければならなくて、お金は出さないけど口だけは出す大人がいない気楽と引き換えにそういう大変さはついてくる、といった具合。やっとやりたいことをのびのびとできている感じがあるのだけど、楽しませることはできているのだろうか。とりあえずいまある計画を淡々と実行していくのみである・・・。去年できなかったことを全部やる!やれること全部やる!ヒー。

2014/10/09

冬へと走り出してる

ぼけっと寝ているとひんやりして起きるような気候になった。喉が乾燥してしまった…。
昨日は渋谷guestでライブ。水曜日だから全然予約が入ってなかったのに結局何人もきてくれてありがとうございますなの…。何度も言うけどだうみのライブのために夜を空けておいてくれるのはすごいことだ…。ありがたい。次のライブは新曲(といってもABC)をやりたいなん。
3時に寝てさっき起きて、9時にまた起きなきゃいけなしいから、ちょっともう寝る。ジャケット撮影がんばる。

2014/10/08

今朝は

夢を忘れて起きた。素晴らしい。
布団を抱きしめて二度寝。あたたかい。

2014/10/07

悪夢の秋


悪夢を立て続けに見て疲れた。眠くて仕方がないけど寝たら嫌な夢を見るだろうからうとうとしているのに頑張って起きている間、ハッピーな夢見ろよ……と念じていたらハッピーな夢を見た。今まで会った気に入っている人たちが脈絡なくわらわらと出てきてみんなで遊んでいる、みたいな夢だった。そんな夢ばかり見ていたい。
現実世界でつらいことといえば悪夢にうなされて眠れなくてひたすら眠いくらいで、あとは大体良好。明日は渋谷guestでライブ。

2014/10/05

キーマカレーと

あっ、ちょっとこのさみしさは耐えられない!と思ってカフェアリエに行った。おなかがすきすぎてふらふらになって食べたキーマカレーはとてもおいしかった。野菜の甘みがさいこー。とんでもなく眠かったけど、しばらくしずくだ的雑務をこなしてから店を出た。家に帰ってからだと寝ちゃうからね。そんで案の定家に着いて親と少し話したあと寝てしまった。起きてしばらく手書きの日記を書いたりしていた。ここのところ歌詞のアイデアがあんまりしっくりこないものばかりだな。しばらく本とか読んでぼーっとするのもアリだとは思うけどね。もっとハイペースで作りたいな。スケールについて検索していたら眠くなってきただめな人だしまた寝るか…ぐー…。

2014/10/02

鷹の字が書けなかった

三鷹は落ち着いた町でいい。おんがくのじかんまでは駅を出てまっすぐでわかりやすい。店主のきくちさん、前回は全然喋れなくて気難しい人なのかと思って怖がっていたら、気さくにお話しされる方で安心した。津軽海峡冬景色歌ってみたを褒めてくださったし他の動画の感想も言ってくださってにこにこしてしまった。ライブは、女の子がいたからセットリストを少し変えていつもはやらない曲をやった。女の子に聴いてほしい曲。なんだか分かった人にはあめちゃんをあげたい。ライブのあと、だうみはシャイだと言われたけど、シャイ…なの…か…(シャイかも)。テーブルにお菓子がたくさん並んでいて、好きに食べてよかったのだけれど、なんだかやたら食べている人がいると思ったら高校生の時から一方的に知っているバンドの人でびっくりした。私が一方的に知っているだけだったのに最近ツイッターをフォローしてくださって、ランダムにフォローしているのかとおもっていたらなにやら気にしてくださっていたらしく、とても嬉しい限り。わーいわーい。…というかんじでホームパーティーデーだった。わたしも含めて7人出演者がいたけれど、歌うことも歌い方も楽器の弾き方も全然違って、皆歌う時の身体の使い方がとても上手で見ていて面白かった。身体全体で響かせている人の歌はどうしてあんなに説得力があるんだろう。生活をしている肉体と精神から生まれる歌が一致して出てくるからかな(?)。私の記憶によれば、サニーデイ・サービスの曽我部さんや、踊ってばかりの国の下津さんの演奏(いずれも弾き語り)でも身体全体で響かせていた。歌なんて誰でも歌えるんだから、訓練しないとできない楽器の方が偉いんだとバカにされたことがあって、誰でも歌えることは勿論間違いではないんだけど、そこに偉いもなにもないなーと思いながら黙っていたことを思い出した。ライブが急に決まったのにちゃんと人が集まってくれて安心した。誘ってくれた人もきてくれたひとも、みなさまどうもありがとうございました。なんだか嬉しいお誘いをいただいたりしたからそのうちまた発表できたらいいな。

2014/10/01

突然きた軍隊につかまって、捕虜?になるみたいな、いやな夢を見た。でもなぜか現れた上司がめちゃくちゃしっかりサポートしてくれて安心しきるとこまでセットだった。エレベーターは指示した方と逆に進んだ。エレベーターの鏡を見ていたら鏡の中の私が違う動きを始めて、これは夢だおかしいと思って起きようとしたら腕をつかまれてめちゃくちゃこわくなった。
夢から抜け出せない夢は昔よく見ていたけど、本当にこわい。このまま夢の中で死んでしまうんじゃないかと思ってしまう。大丈夫大丈夫と言い聞かせるけど、心拍数はどんどんあがるし、また夢を見るのがすごくこわいな。