2014/12/29

はい

くだらないことをきいてもいいかな

なぁに

ひまなの?

うーんどうかな

ひまでしょ

それなりに忙しいつもりなんだけど

遊んでばっかりいるじゃん

ちゃんとやることやってるよ

へえ

そういうきみはこんなしょうもないブログ書いてていいわけ?しょうもない歌歌ってていいわけ?しょうもないこと考えてていいわけ?

しょうもないってあんたの価値基準でしかないし、あんたがしょうもないと思ってる私とおしゃべりする時間を使っちゃうあんたがしょうもないわ。

2014/12/26

なぞのひと

闇ポエム集が欲しいと言われていたことを思い出したけどまた闇ポエムを量産してしまった。正直、13日のレコ発が終わってから、私の中の時間が進んでいない。あんなに色んなことを考えて動けていた私はどこに行ってしまったんだろう。無感情かの如く労働に勤しんで、帰ってくる生活。体力も精神力も限界で、何か新しいことを考える力がない。周りに心配してくれる人がいるのはわかっているけど、私にも彼らにもどうすることもできないような気さえしてしまう。
年金なんて貰える訳がないと思いながら会社引き落としだから払っている。それをおばちゃんに言ったら、えー貰えるでしょとか呑気なことを言われた。そりゃあ不安も絶望も希望も共有できないわけだ。年金を1ヶ月分だけ払わなかっただけで何回も督促状を送る余裕があるならもっとできることあるだろって思うし、同じ熱量で奨学金の督促もくるからまとめてなくなってほしい。カネカネカネ。一方で道楽のように親の金で何年も何年も学生をやっていられる人もいる。大学図書館使いまくれるのいいな。
夢でずっと階段をのぼっていた。部屋に閉じ込められもした。泳ぐように人混みを抜けて、よくわからない人に怒られた。嫌だ嫌だと思ってえいっと起きた。しばらく寝られなかった。

という文章を朝から昼にかけて書いていた。書いている間、私に言及した人の発言の数々が頭をぐわんぐわんと鳴らしていた。いつもそうなのだ。ずっとひっついて離れない言葉と共に私は生きている。みんなはどうなんだろう。
今年を振り返ると、無駄に過ごしてしまったなーと思うし、毎年そんなことを思っている気がする。無駄に思えた時間が生きる時を待ちながら有意義に過ごしたいけど、どうしたらよいものやら。人を大事にできないし、自分も大事にできないし、私はどうなりたいんだろう。とりあえず今は治りかけの風邪を完全にぶっ飛ばしたい。明日はライブ。

2014/12/25

ああ

朝からこわいはなしを見てしまった。ブログよりツイッターが安心するのは人がいるからだけど、ツイッターのいまの仕様は勘弁してほしい、全だうみがつらい。
小さい頃からずっとひとりで部屋にいられなかったけど、いくらかましになってきていたのにまた再発しそう。暗いところで待ち合わせはできない。密閉空間にひとりぼっちも無理。
小さい頃、繰り返し繰り返し見ていた夢があった。ただ岩みたいな抽象的なものに追いかけられるだけなのにものすごくこわくて、ひとりで眠るのがほんとうにこわくて親のベッドにもぐりこんだけど疎ましがられてものすごくつらかった。22歳になってもこわい夢を見るとひとりで寝るのがつらいしいつまでおこさまなんだと思うけれどほんとうにどうすることもできない。ああ、ものすごく眠い。でも寝たらこわいイメージを引きずる…ああ…の繰り返し。ハッピーハッピーでいたいな。

2014/12/23

よくぼう

肌が乾燥する。ひどく乾燥する。年を取るとはこういうことなのか。バイトで伝票を触る時に指がカサカサではかどらない。指サックは使いづらい。早くバイトやめたいなぁ。
家にケースで一番搾りがやってきて、いよいよ年末感が出てきた。みかんとジュースも揃って、パーティー感丸出しである。
昨日は父の誕生日兼クリスマスのケーキを食べた。今日デアデビに行ったらアイスケーキをもらった。2日連続でケーキ…。何が嬉しいのかよくわからないけど、やわらかくて甘いものを食べるとなぜか嬉しい。いちごのような甘酸っぱさもあると飽きなくていい。ショートケーキはよくできたケーキだなァ。ほんとうはキルフェボンのタルトがたべたい…。あああ…。

2014/12/21

どうなの

ブログをずっと書こうと思っていて文章を沢山書いたのだが、全部消してしまった。
大人だからタクシーには乗れるし現金がなかったらカードで払えるけど、何をどこで失ってきたんだろう。
家で飲む時はビールより本搾りがいいんだなぁ。グレープフルーツ。
岡田育のエッセイを借りた。すらすらと読みやすい文章。漫画も文章もあまり読まずにいるとバカが加速する気がして、表紙の印象(かわいさ)だけで選んで借りてきた。まだ全然読み進めていないけど、多くの人が言う"普通"の狭さのくだりで首がもげそうなほど頷いた。普通盛、普通電車、普通の恋、世の中には普通という言葉が溢れているけど、そもそも普通ってなんなんだ。「多くの人は/場合は」と言われると納得できそうなところでも、「普通は」と言われると「普通ではないものの否定」のような気がする。それは考えすぎだろと言う人は、単純に「普通」という言葉で傷ついてきたことがないのだろう。そういう風に傷ついてこなかった人の純粋無垢さやそれに近い振る舞いは、時々鋭い刃物になって人を傷つけていると思う。
"普通"ではなさそうな話といえば、目覚ましより早く目が覚めるから、たまにはものすごく静かな場所で時間を気にせず眠りたい。昔の自分の発言を見返すと睡眠の質を上げたいとずっと言っていて笑った。少しましになったよ、少し前のだうみよ。

2014/12/14

頭をなでてほしい

インターネットのどこにもない文章。ぐぐってもわからないことの集合体でありたい何て思ったりするよね。冬の風に吹かれて電車を待つのは健康によくない。誰も頭をなでてお疲れ様と言ってくれないのはそりゃ当然といえば当然なのだが、さみしさはどんどん加速していく。

半年も温めたプロジェクトが終わってしまった。やまのいゆずるを誘ったのは何月だったっけ。そんな先のことなんてわかんないけど空けておきます!と言ってくれて、アリエの白い壁にプロジェクターの映像を映すことができた。ハナちゃんはもうなんかパクチーでパクチーでパクチーだった。あのきらきらした目で今まで何人の人が死んできたのだろうか(いい意味で)。15日公開のオトトイのインタビューをおたのしみに…。
あんなに混んでいるアリエを見られて本当によかったナーと振り返っている一日だった(これからライブだけど)。演者だけでもスタッフだけでもお客さんだけでもライブは成立しないという当たり前だけど意外と忘れがちなことをものすごく意識した半年だった。
協力いただいたみなさま、きてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
あわあわしすぎて水分を摂るのをすっかり忘れていたらしくて、帰り道は軽く脱水症状になった。水がとてもおいしかった。

これから出会う優しい人も優しくない人も、全部私の中で生きたらいいな。ピュンピュン変わっていきたいし、自分もお客さんも楽しいことを作っていきたい。どうぞよろしくお願いいたします。3/28はしずくだうみ初ワンマンライブです。詳細はオトトイの記事をお待ちください(ネタバレ)。

2014/12/04

スズとわたし

 2,3年にひとりくらい、話すのがとても楽でずっとへらへらしていられる人に出会える。
 あれは小学校何年生だったんだろうか。女の子たちとなんとなくぎこちない会話をしてなんとなく居心地が悪いと思っていた私にとって、スズという女の子は珍しく気を許せる存在であった。とはいえ、小学生時代はもう10年以上前で、記憶もどこか曖昧だ。でも私の家でバズライトイヤーを振り回して二人してげらげら笑ったことはよく覚えていて、本当にくだらないことで笑いまくれる人が私は今でも好きだし、そこは変わっていないあたりから、記憶が多少曖昧でも、10年以上前の、私かどうか怪しい存在もちゃんと自分なのだと実感することができる。
 小学校高学年だったか、中学に入った頃であったか、習い事に行く途中の電車で違うクラスの先生に遭遇し、世間話をしていたら、しずくださんは違うクラスだからよくわからないんだけど誰と仲がいいの?と訊かれ、私は何人かの友人の中でスズの名前をあげた。そこで初めてスズが学校にきていないことを知った。
 それからスズはずっと学校にこなかった。先生の話ではフリースクールに行っているから勉強はしているそうだった。私はスズの異変に気がつけなくて嫌われてしまったのだと思った。でもなぜか私はスズに手紙を書き始めた。
 スズの家は私の家から数十メートルで、学校に行く途中の道にあった。その年頃らしく、ルーズリーフにかわいい色のペンで他愛もない話を書いてはポストに投函した。学校にきてほしいとはいえなかった。フリースクールがどんなところかも知らないからそういうことも書けないし、季節の花の話や気候、イベントの話をよくしていたと思う。ずっと返事はなかった。時々面談に訪れている先生が、スズが手紙を読んでくれていることを教えてくれた。私はずっと手紙を書いていた。
 いつまで書いていたんだろうか。いつのまにか手紙を書くことをやめた。そして私は勝手に歌を作った。
 スズの家の前には立派なあじさいが植わっている。あじさいが咲き誇る季節には私の町で一番のあじさいスポットとなるスズの家を今日も明日も私は通って街へ出かける。

2014/12/03

年を忘れたい

大学の時の友人2人と早めの忘年会をした。気を許している人の前でよっぱらうとエグい発言しかしなくなるけどあとで思い出して落ち込む。まぁ記憶があればの話だけど。
卒業してからもう半年以上経っていることが信じられないくらい時の流れがはやい。こうやって年を取っていくのか。
今季2回、女の子と鶏鍋をして初めて気がついたけど、どうやら女の子という生き物は湯がいた鶏肉(胸肉かな?もも肉かな?)が苦手らしい。私は湯がこうが焼こうが何をしようが鶏肉が大好きだからどうやら女の子ではないようだ。
寒い中ズンズン帰ってパタリと寝て長めの夢を見た。起きた時完全に寝坊したと思ったのに5時前だった。二度寝しよう。

2014/12/01

すいみん

お前には憧れる・目標にする人がいないのかと訊かれ、いないと言ったら超ばかにされたけどミーハーだから言ったら嘘っぽくなるのが嫌だったのも見破れない奴のことなんか知るか。爪の色も歌い方も食べるものも毛布のかぶり方も、全部人に影響されてるし誰かに憧れて、その人になりたいくらいの勢いで影響されている。でもミーハーなところがあって、すぐ忘れちゃうの。すぐ薄っぺらく見えちゃう。バンドやアイドルや愛の形をいとおしく思っていたのもつかの間、ものすごく薄っぺらく見えちゃうの。ミーハーは病気なんだろうか。ボーダー予備軍のような気がして多少の危機感がある。一方ではのほほんとしている。とか書いていたら尋常じゃない眠気。寝ましょう…。