2014/09/07

さみしさ

高円寺に行く時は大体ひとりで、帰りも大体ひとりで、さみしいとずっと思いながら移動する。でもよく考えたら誰かがいるとかいないとか、そんなことはさみしさと必ずしも結びつかないというか、人といる時のさみしさほどやるせないものはないな…などと考えたりしていた。つけ麺屋に入ったら、○○さんがバックれた  みたいな話を店員が小声でしていて、私が割スープを頼んだら元気よく反応してくれて、大人ってなんだろうと思った。女性がひとりでつけ麺を食べるのはあの店では珍しいことではなくて、だから安心して行けるんだけど、さすがに大雨がおさまるのを待ちながら、若い店員2人と私の3人で狭い店でかかる音楽をやり過ごすのは厳しいものがあった。雨が落ち着いてきたから今練っている新しい曲のことを考えたら涙が出そうで、家に着いたら留学した親友ちゃんから国際郵便で贈り物がきていて、わーんわんと泣いたのだった。タイミングがよい。はやくまたあそびたいな。