2013/10/24

点在する自身

無責任なことを言ってほしい時もあるが、それは今じゃない。
他人はコントロールできない。
うちには猫が3匹いる と書きそうになった。1匹は高校生の時に死んだ。老衰だった。
家族で旅行に行く夢を見た。海。妹がまだ小さい設定だった。私の歳はわからない。海で鴨たち妹と一緒に泳いでいた。おい、海だぞ。泳いでいたら陸の高台が目に入って、もし津波がきたらどの程度登ればいいのだろうと思って、泳ぐのをやめて両親にそれを話した。行ってみようということになった。頭には30mという明確な数字があった。家族で坂を上る途中、妹がここ怖いなどと言ってごねる。まだ妹は小さい設定だから私は見下ろす感じで「置いて行くぞ」などと言ってついてこさせる。「ここ怖い」は千と千尋の影響だと起きてから思うが、夢の中ではそんなことは気にせず進む。住宅街を進んでいく。そうしたら鯉が養殖されているらしい池が唐突に登場する。無数の鯉、鯉、鯉。意味がわからない。そのあとも夢は続くが、他人に説明できる整合性がない。30mという明確な数字が頭にあったはずなのにどこかに消えてしまって目が覚めた。少し汗をかいていた。